■PHASE_40「黄金の意志」
 

新たに登場したキャラクターなりメカの強さを印象づける方法の王道である「それ以前に登場した強敵を一撃の元に葬り去る」というのがまさにこの回のデストロイである。カオスの撃墜からも生き残った流石のスティングもここで残念ながら退場。この時の他のデストロイのパイロットも強化人間(既に生体CPU扱いであったが)であり、これを見ただけでも地球連合はロドニア的な実験施設を複数持っていたことがわかる。デストロイ自体も後半の宇宙戦闘で再登場(ザムザザーやゲルズゲーもいつの間にか宇宙仕様になっていた。リックザムザとか言うのだろうか?)していることを考えると、連合の工業力はまだまだ侮れないものがあり、頭さえしっかりしていたらまだまだやれたのではという思いがある。戦後、同盟国同士の元兵隊さんが酒場などで会うと「今度は×××国抜きでやろうぜ」という事になるのだろうか?ドイツの方が日本に印象が良い理由の一つに昔一緒に闘った仲だからというのが絶対にあると思う。イタリアがんばれぇ!かな。そしてこの時の功績に対してシンが授章したのがネビュラ勲章。SF好きの皆さんには元ネタがすぐに判るであろう。以前、サンライズの別作品の監督が「星雲賞が欲しかった」と悔しがっていたことがあったが、その筋の人達にはとっても権威がある物である。SEEDも皆さんのおかげで色々な賞はいただいたが、その中でも一際異彩を放つのが「日本おたく大賞」。この授章プレート、他の賞と一緒に現在も社長室にあるはずである。ドサクサで飾ってしまった。でも一番イイと思う。

 
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