■PHASE_42「自由と正義と」
 

デュランダルの肝いりザフトが作り上げた2機のモビルスーツ「ZGMF―X42S デスティニー」と「ZGMFーX666S レジェンド」は、彼の言を借りれば地球連合軍との最終決戦を想定しての切り札的な機体であったらしい。「セカンドステージ」を超えた「サードステージ」とも言えるこの一群にはそれ以前のMSから得られた数多くのノウハウが取り入れられ、この時点では(パイロットの技量を相まって)間違いなく最強のMSであったことは間違いない。特に機関部に取り入れられた「ハイパーデュートリオンエンジン」はインパルスなどに採用されていたデュートリオンと核のハイブリット動力であり、双方のジェネレーターが補完しあうことで理論上のパワーダウンが無くなっている(フリーダムなどに搭載されていた核エンジンも理論上落ちることは無いが、ハイパーは出力が桁違いらしい。この辺りがハイパーのハイパーたる所以である。凄いぞ、はいぱぁ)。ところが、何故かこの話数ではデスティニーがパワーダウンを起こしている。これは色々なところで話を聞いた上での憶測であるが、まだロールアウトから間がない機体であったデスティニーはまだ実戦でのデーターをとり調整をかけている段階であった。しかし、なまじ最強であった為に数体のデストロイを相手にしてもその限界にいたることが無かった。ところがそこへ突然のストライクフリーダムとの遭遇。相手は今度はやる気満々のキラ。この戦闘であまりに急激に最大ポテンシャルまで持って行かれたデスティニーは機関部に何らかのエラーを起こし、どちらかのチャージが間に合わなくなってしまったというのが、この原因だろうと思われる。さて真相はいかに?

 
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