■PHASE_44「二人のラクス」
 

地球軍の最期の切り札であるレクイエムが登場。以前書いたが命名は吉野氏。個々の中継ステーションに鎮魂歌を作曲した音楽家の名を振ったのも氏。この兵器たしか名称が先にあったような気がする。気がするだけで違うかもしれないが、確かそうだったという事にして話しを進める。前作終盤でジェネシスというビーム系巨大兵器を出していたので、今回の最終兵器は何にするということに皆頭をしぼった末に出てきたのが、ヤマト以来の王道である「どこからでも狙えるビームシステム」。ただし単純な反射による屈折は使い古していたので曲がる理屈を考えたい。それが大型ゲェシュマイデッヒパンツァー。即ちフォビドゥンに装備されていたビームを曲げる特殊兵装の大きい版である。廃棄コロニーにゲェシュマイデッヒパンツァーを展開させそれを通過させることでビームを屈曲させるのである。タイムリーというか便利なところに便利な装備があったものだ。そしてSEED世界で最も便利な物がミラージュコロイド。元はといえばこのゲェシュマイデッヒパンツァー(長いからコピペしてます)もこのミラージュコロイド(正確には特殊コロイドを定着させる為の電場を形成する理論であるが)の応用という設定になっている。他にもビームサーベルの説明にも使っているし、ファーストにおけるミノフスキー粒子にあたるのがミラージュコロイド(Nジャマーもかな)なのかもしれない。スタッフ間でも、もしもの時のスペイン宗教裁判ならぬミラージュコロイドと呼ばれつつあるしこれからもきっと役にたってくれるだろう。ありがとうミラージュコロイド。

 
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