■PHASE_33「示される世界」
脚本 絵コンテ 演出 キャラ作監 メカ作監
森田繁・両澤千晶 米たにヨシトモ・須永司 西山明樹彦 鎌田祐輔 松田寛
 

 シンは、ステラの亡骸を一人静かに湖へ葬った。「君を守る」という約束を守れなかった悔しさで、泣き叫び続けるシン。ようやく顔を上げた彼の目には、暗く固い決意の色が宿っていた。  後日、ミネルバはベルリンの郊外で改修作業を行っていた。ステラの一件を心配してシンの部屋を訪ねたアスランは、フリーダムとの戦闘を想定したシミュレーション中のシンとレイを見て、ショックを受ける。現在最強のモビルスーツ・フリーダムと戦うこともあり得る以上、対策は必要である……。シンとレイの主張は確かに正しく、それゆえにアスランを激しく苛立たせる。

 一方アークエンジェルでは、回収されたネオが意識を取り戻していた。艦内に残されていた身体データから彼は前大戦で行方不明になった、ムウ・ラ・フラガ本人であると確認されたが、ネオはムウとしての記憶を全て失くしているようだった。それでも以前と変わらぬ彼の様子に、マリューは複雑な思いで号泣する。  そんな中、デュランダルが突然全世界へ向けて演説を始めた。世界中のモニターにデストロイの侵攻と現地の惨状が映され、次に軍需産業複合体・ロゴスのメンバーが、顔写真入りで晒された……。続けてロゴスへ宣戦布告するデュランダルの姿に、世界の人々は彼を支持する雄叫びをあげ、そしてシンは心酔していく・・・。

 

 

 
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